作品のあらすじ
妻と娘が旅行に行って、1人家に残ったアナタのもとに娘の教え子の家庭教師がやって来た。
どうやら連絡ミスで来てしまったらしい。
そのまま帰すのも申し訳なくて彼女を家に上げてしまったが、これが最悪の選択になることにアナタはまだ気がついていない……
泣きながらする射精は最高
泣きながら射精をしたことはあるでしょうか?
私はあります。
それがこの『小悪魔家庭教師の家族崩壊催眠』を聞いたときです。
いわゆる悪堕ち系に分類されるこの作品は娘の家庭教師に催眠術をかけられて、家族を裏切る背徳感の中で最高の射精をしてしまうという内容なのですが、この背徳感の演出が異常とも言えるクオリティです。
そもそも娘はおろか奥さんもいないはずなのに、この音声を聞いていると確かにそれがいるように思えてしまう。一生守ると誓った娘を裏切ることを宣言するときには自分の情け無さと、娘への罪悪感で思わず涙が溢れるほど。
しかし、だからこそ、そんな背徳感を感じながらする射精は最高を通り越してもはや麻薬のレベル。
哀しみと背徳感の間で感情がごちゃごちゃになっているのに、たしかにそこには至高の快楽が存在する。
それはもはや快楽と呼べるのかどうかすら分かりません。吐き気を催すほどの絶望を味わいながら、快楽を求めてしまう体験は1度体験したら抜け出せません。
彼女からあるキーワードを脳に刻み込まれることになるのですが、もはや催眠状態でなくてもそのキーワードを聞くだけで射精しそうになってしまうのでご注意下さいませ(日常ではまず聞かないセリフなので大丈夫だとは思いますが……)
この作品を出しているF・A・S様は、こういった背徳感を覚えながら射精する悪堕ち系の催眠音声を多数発表していますが、個人的にはこの作品こそが至高であると思います。
文句なしの☆5点。
ただし性癖が歪んでしまう可能性があるのでご注意下さいませ。
CV:沢野ぽぷら様
総再生時間約2時間
オススメ度
☆☆☆☆☆ 5点