作品のあらすじ
ある日、卵を拾ったアナタはなぜかその卵のことが気になって、毎晩布団で温めてしまう。
一週間後、卵の中から生まれたのは赤い触手だった。
その触手に「キュー」と名付けたアナタは、いつの間にかキューに母性にも似た愛情を抱いてしまうことになる。
KUKURI作品の真骨頂!触手×TS
女の子になって触手のキューを育成するという一風変わった催眠音声です。
KUKURIさんはTS+催眠+変わったシチュエーションに定評がありますが、今回もご多分に漏れず独自のマニアック路線を貫いてくださいました。
本来「女体化触手催眠」というのは女体化に加えて触手のイメージもしなければならないので、ハードルが高いのは否めません。
ただこの作品は「ピンポイントな快楽」に焦点を当てていることが多く、イメージがしやすかったです。
例えば触手によって体中の感度が上がるときも「ふくらはぎで快楽が爆発する」というように体の部位ごとに快楽を与えてくれるので、そこだけイメージすればOK。
特に首筋を触手に弄られて快感が爆発するときは、思わず身を捩らせてしまうほどの快楽が襲いました。
またこの作品では「自分の体液をキューの食事として提供する」というコンセプトなのですが、催眠が物凄く丁寧な上に体が熱くなるイメージもしきりにしてくれるので、聞き終わった際には本当に汗がびっしょりになっていました。
一方でどうしても人を選ぶ作品であるのは間違いありません。
女体化+催眠+触手という癖の強いシチュエーションな上に、やたらと脇攻めが多いのはKUKURIさんの性癖が大爆発していると思います。
その癖が肌に合うかどうかで、かなり作品の評価が分かれるでしょう。
また全体的に音質があまりよくなく、効果音が一切ないのもネックでした。
CV:涼貴涼様
総再生時間約1時間30分
オススメ度
☆☆☆★★ 3点